このサイトの方針
神学ことば辞典が、書くときに守っていることをまとめました。
このサイトは何か
神学ことば辞典は、神学の用語を原語までさかのぼって調べる辞典です。カリスマ、ミッション、原理主義……ふだん何気なく使っている言葉の多くは、もとは神学の言葉でした。
信じているかどうかに関係なく読めるように書いています。
「◯◯である」と書かない
神学の主張は、まだ事実として決着していません。だからこのサイトは、「カトリックはこう説明してきました」「ルターはこう読みました」という書き方に統一しています。誰の読みかを、必ず添えます。
ただし、年号や出来事といった歴史的な事実は、ふつうに言い切ります。教義と史実は、分けて書いています。
勧めも、やめさせもしない
信仰をすすめることも、やめるようすすめることもしません。あなたが今、何を信じているか、あるいは信じていないかは、前提にしていません。
書かないと決めていること
- 今ある特定の宗教団体・教団への批判や擁護
- 今まさに起きている政治的な対立についての評価(語の意味の説明に必要な範囲を超えては踏み込みません)
- 「野蛮」「迷信」といった評価の言葉(逆に、美化もしません)
異端審問・十字軍・宗教戦争といった過去の暴力は、事実として書きます。ただし、それを今の信者への評価にはつなげません。
出典と、確かめ方
各エントリの最後に、出典を2件以上、必ず載せています。裏付けが取れなかった話は、あいまいなまま残さず落としています。
年号は、確認できたものだけを載せます。確認できないときは、「◯世紀」までにとどめます。語源に争いがある語は、断定していません。
決着していないことは、そう書く
本文の中に「決着していません」という囲みが出てくることがあります。これは、教派によって説明が分かれる箇所や、事実として確かめる方法がない箇所に付けています。
間違いについて
できるかぎり確かめてから書いていますが、間違いが残ることもあります。気づいた分から、直していきます。